巳正月の行事について

今年亡くなられた方の一足早いお正月を12月最初の巳の日に亡き人を偲び、
ご冥福をお祈りする行事で、ご遺族・ご親族・知己との絆を大切にし、故人のご遺徳に感謝をいたします。
自宅に祭壇を設けてお墓参りをします。

【一般的な行事日程】

令和元年度巳正月

12月 9日(月) 自宅で壇飾り・墓所の掃除(日中)・しめ縄飾り・墓参り(晩)
 10日(火) お正月
11日(水) 片付け(午後から、明るいうちに)

お墓参りの時間は、昔は辰の日の夜中にお墓での行事をしていましたが、
最近では日没後(夜7時頃から)行うのが、一般的になってきいます。
施主が墓所飾りをして参列者がお参りをした後、持参した搗きたての引き餅(引っぱり餅)を火で焙り(注1)
みんなで引っぱり合い自分の手元に取れた餅をその場で食べます。
終わったら、お供え物はお下がりとしてその場で分けて持ち帰ります。
(注1)お餅を焙る火種は、わら・縄・しめ縄等を用います。お餅を焙る時に
    はさむ割り箸をご用意下さい


【お参りが終わってから】

御斎(食事) 
 お墓から帰られたら、御斎にお雑煮をいただきます。
 お餅は、塩あん餅又はあん餅を軽く焙って精進のお汁でいただきます。
 個数に決まりはありませんが、おかわりはしません。

 *果物・菓子・餅・団子を裏白又は懐紙の上に飾ります
 *引っぱり餅は自宅で予め焙ってアルミホイル等で冷めないように包んで保温して持参すると良いでしょう
 *お墓での火種はワラ又は縄を用います。餅をはさむ割り箸を用意しましょう
 *お墓では知人と出会っても無言で会釈のみが原則です
 *巳正月はご当家からではなく親族からみんなに連絡してもらい人数を決めましょう